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今日も息をしています

The AMERICAN FOLK BLUES FESTIVAL 1962-1969 VOLUME THREE



伝説のアメリカン・ミュージシャンのオムニ貴重映像弾3弾のDVD

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1. ビッグ・ママ・ソーントン/ハウンド・ドッグ





2. ルーズヴェルト・サイクス/ガルフポート・ブギー
3. バディ・ガイ/アウト・オブ・サイト
4. ドクター・アイザイア・ロス/フィール・ソー・グッド
5. ジョー・ターナー/フリップ、フロップ・アンド・フライ
6. スキップ・ジェイムス/オール・ナイト・ロング
7. スキップ・ジェイムス/クロウ・ジェーン
8. ブッカ・ホワイト/ガット・シック・アンド・タイヤード
9. サン・ハウス/デス・レター・ブルース




10. ハウンド・ドッグ・テイラー & リトル・ウォルター/ワイルド・アバウト・ユー



11. ココ・テイラー& リトル・ウォルター/ワン・ダン・ドゥードゥル
12. サニー・テリー & ブラウニー・マギー/ストレンジャー・ヒア (ストレンジャー・ブルース)
13. サニー・テリー & ブラウニー・マギー/バーント・チャイルド (アフレイド・オブ・ファイヤー)
14. サニー・テリー & ブラウニー・マギー/ゴナ・ムーヴ・アクロス・ザ・リヴァー
15. ヘレン・ヒュームズ/ザ・ブルース・エイント・ナッシン・バット・ア・ウーマン
16. アール・フッカー/アールズ・ブギー
17. マディ・ウォーターズ/ロング・ディスタンス・コール
18. マディ・ウォーターズ/ガット・マイ・モジョ・ワーキング


1960年代のおそらく30年代?から箱で活躍していたであろうレジェンド・ミュージシャンやバンドの貴重映像第3弾。


今、全てとは言いませんが洋楽中心に聴いている人達必見必聴のマストアイテムなDVDであろうとは俺が言うまでもなく明白である。

レイスミュージックということでながーいながーい間、陽の目を観なかったブラックミュージックが英国の一部のHIPな若者が摸倣しつつ、本国米国で成功をおさめて一挙にブルーズブーム、原点回帰ブームが起きたのだと個人的に妄想します。

これもVol.1と同じくスタジオセットLIVEなんですがやはりあらゆる音楽芸能の基本が見受けられ奥行きのある映像が散見します。日本も相当影響を受けているのは音だけではなく、画作りにおいてもあるとは思われます。

ハウンドドッグ・テイラーなんてのは個人的にはジェニウイン・ハウス・ロッキンなんで70年代に再評価かな?ではなく既にこの時代にしかもリトル・ウォルターと共演しているので感涙モノ!!ではあるが少々おとなしめではありながら、必殺のスライドを効かせています。

サンハウスのこの手紙が届いたら死亡確定!!なくらい不気味に不穏な音を響かせています。

ビッグ・ママってCDで聴いたことあるけど、やっぱド迫力です。

とにかく伝説のてんこ盛りなDVDでスキモノからしたら大感涙なシーン続出でなんのかんの言ってもこの辺の音や映像は驚愕!!と唸るしかありません。