気ままに気楽に

今日も息をしています

日本人が忘れた大和魂を持つボクサー

今日、WOWOWでWBA世界S・フェザー級チャンプ、ホルヘ・リナレスの初防衛戦を観ました。

相手はレフティで強打者で、しかもオーソドックッスがやりにくそうなタイプだ。

8回TKOで下したが、見た目よりかなりの苦戦だった。本人の試合後のインタビューがそれを物語ってる。

帝拳ジム所属のボクサーであるが、帝拳といえば逆転の貴公子、大場政夫、驚異のハードパンチャー、浜田剛史と名チャンプを輩出してる名門ジムだ。

まだホルヘが17歳で大阪府立体育館でデビューした頃からモノが違うと感じてはいたが。

たどたどしい日本語から読み取れる純粋さ、純朴さ、感謝、目上の人に対しての尊敬の気持ち等等。

私も含めて本来、日本人の美徳とされてるものを備えたホルヘ・リナレス

彼のボクシングスタイルもそうだが何か、私のような凡人にも勇気を与えてくれるファイトは気持ちがいい。

私もホルヘ・リナレスを見習ってもっと純粋に謙虚にこれからの人生を生きていきたい。

初防衛おめでとう。そしてさらなる頂点に突き進むんだ!!ホルヘ・リナレス