気ままに気楽に

今日も息をしています

Study In Brown/CLIFFORD BROWN AND MAX ROACH

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  1,チェロキー (5:41)
 2,ジャキー (5:09)
  3,スインギン (2:51) 
   4,ランズ・エンド (4:54)
  5,ジョージズ・ジレンマ (5:33) 
   6,サンデュ (4:54) 
    7,ガーキン・フォー・パーキン (2:55)
    8,イフ・アイ・ラヴ・アゲイン (3:22)
     9,A列車で行こう (4:16)
 
気ままにジャズ喫茶に久々によこそーって2回目なんだけどね(笑)
 
1955年に発売されたクリフォード・ブラウンマックス・ローチのコンボとしての傑作アルバム
 
『Study In Brown』です。
 
ブラウンが急死したためこのクインテッドはすぐに消滅しましたが継続してたら凄いバンドになってたろうと妄想してしまいます。
 
1の曲のローチのドラミングに1発でKOされるリスナーも多いことでしょう。
 
まさに大地のリズムといった圧倒感です。
 
他の楽曲も素晴らしくラストのスタンダードもサラリと決めていて文句なしのハード・バップの名盤だと個人的には思います。
 
高校時代にバンドを組んでたバンマスが結構ジャズが好きで、他の同級生と応援とか即席バンドを組む際にやたらトリオとかビートとかカルテットとかって言葉を使ってバンド名に取り入れていたのが懐かしく思い出されます。
 
とのかくこのアルバムはC・ブラウンの情緒あるペットとM・ローチの迫力あるドラムに圧倒されるハード・バップの名盤ですね