気ままに気楽に

今日も息をしています

7インチ33回転LP  クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル

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A面 1、バッド・ムーン・ライジン
 
    2、プラウド・メアリー
 
B面 1、スージー
 
    2、アイ・プット・スペル・オン・ユー
 
 
画像のレコードは7インチ4曲入りLPというやつです。
 
東芝音工ってなってるから1960年代後半か70年代前半のシロモノです。
 
残念ながらB面途中でストップしてしまってどうあがいても針が動いてくれないんです。
 
盤面はキレイなんですが前の持ち主が聴き倒したんでしょうな。
 
私らが子供の頃はこういう商品は有難かったです。
 
CD時代になってもアルバム約2500円、シングル500~700円って価格帯は変わりがなくって35年以上前からその価格帯のままなんでレコードってホント子供からしたら高価な買い物だったんです。
 
シングルだったら500円で2曲収録で45回転で音圧が若干高め、LPだと10~12曲収録で33回転で音圧は抑え気味、但し針飛びしかねん激しい音も多数ありと。
 
丁度、自分らが子供の頃はオイルショックなんてのがあって塩化ビニールや紙媒体そのものが急高騰した時代で350ページはあった少年ジャンプが半分の200ページ未満になったり小テストの解答用紙がザラザラでマトモに鉛筆で解答が書きづらいなんて時代でした。
 
まして2500円の大金でLPレコードを買う事なんかままならずBCRやKISSのシングルを買って一生懸命ポータブルプレイヤーに載せて聴いていました。
 
この類のLPはビージーズを買った記憶があります。
なんでシングルサイズで4曲入りなのかなあーって不思議に思ってたら回転数が違っていたのよね。
45回転で最初かけてしまってギヴ兄弟の綺麗なハーモニーがハードロックの雄たけびみたいに聴こえました(笑)
 
手軽に音源をネットからダウンロードして圧縮音源を聴くイマドキの若者からしたら鼻で笑われるかもしれないけどクチコミや情報誌で情報を入手、お店に行ってジャケットを吟味、視聴させてもらえるお店では視聴させてもらって失敗したなあ~もうって内心思っていてもいいんだ!って自分に言いきかせて擦り切れるまでレコードを聴いていた時代をこういうレコードを見ると懐かしく思い出してしまいます ♪