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チェーンメールに注意呼び掛け 総務省

 
  総務省は13日、東日本大震災をめぐり、携帯電話などのチェーンメールやインターネットで誤った情報が流れているとして、注意を呼び掛けた。
 チェーンメールは不特定多数に転送するよう求めており、千葉県市原市で起きた製油所火災に関して「有害物質の雨が降る」といった情報が広がった。製油所側は「事実ではない」とホームページ上で説明している。また「関東の電気の備蓄が底をつく」などとして、関西でも節電を呼び掛ける内容のチェーンメールが送られている。
 ネット上では「今度は近畿で大きな地震が起きる可能性が大きい、という情報をツイッターで得たが、本当か」などの書き込みがあった。
 総務省は「善意の呼び掛けと受け取れる情報もあるかもしれないが、真偽を十分確かめ、惑わされないでほしい。チェーンメールは転送しないで」としている。