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今日も息をしています

ギターウルフ   狼惑星

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1. カワサキZII750ロックンロール












2. オオカミ惑星
3. インベーダーエース



4. モーターサイクルレザーボーイ
5. ファーイーストマン
6. ワイルド ゼロ
7. 惑星ハート
8. エネルギージョー
9. ジェット・ラヴ
10. サティスファクション
11. カンフーラモーンの恋
12. レッツ・ゲット・ハート
13. オールナイトでぶっとばせ!!
14. ランブル
15. レッドロカビリー

1997年に発売されたギターウルフのアルバムです。

コレは当時、ワタシも聴き逃していたというか新しい物好きの友人から教えてもらって面白いBANDやなあ~って思った次第である。

全曲、ヴォーカルも楽器にも過剰にエフェクターかましてわざと歪ませた音を出していて多分、スタジオLIVEに近い乗り1発で録音してるような潔さが感じられます。

1990年代にこんなシルヴァービートルズかはたまたマーロン・ブランドか、CAROLみたいないでたちで爆音を轟かせて1970年代のPUNKに近いサウンドを再現してるのは狙いすぎな処もありますが、ニヤリとさせられます。

スリーピースで最小限の音数で爆音を轟かしてってな感じは粋ではある。

聞く処によるとこのBANDは国内より海外で評価が高いらしい?

こういうRAMONESみたいな単調なリフが多いBANDなんてのは英米欧問わず、昔から一定量の支持をするファン層はある筈である。

つい先日、このBANDの直撃世代の30代の男性がLIVEを観に行ったことを笑いながら熱く語っていたので、ワタシも直撃世代だったら間違いなく仁義なき戦いなごとくLIVEを観に行っていたと思います。

1990年代半ばくらいにこういう熱くるしいスピリッツを持ったBANDが居たことにまだまだRockってジャンルが若者に訴えかけるものがあり、不変に魂を揺さぶるものがあると再認識した次第である