ACID TRAX VOLUME TWO VARIOUS ARTISTS

A1	Mr Lee* –	Art Of Acid
A2	Phuture Pfantasy Club* –	Slam Written-By – E. Smith*
A3	Dr Derelict* –	That Shits Wild Written-By – W. Williams*
A4	Six Brown Brothers, The* –	City Hall Written-By – Van Christie
A5	Mike 'Hitman' Wilson* –	Bango Acid Written-By – Mike Hitman Wilson*
A6	Maurice Joshua –	I Got A Big Dick Written-By – M. Joshua*
A7	Mr Lee* –	Never Gonna Change
A8	Hot Hanas Hula* –	Hot Hands
B1	D. J. Pierre* –	Box Energy
B2	Lidell Townsell –	Jackin Tall Written-By – L. Townsell*
B3	Mr Lee* –	Feels Good
B4	V.L. & The Porch Monkeys –	Hello Lover Written-By – Van Christie
B5	Lidell Townsell –	I'll Make You Dance Written-By – L. Townsell*
B6	Maurice Joshua –	Feel The Mood Written-By – M. Joshua*
B7	Phuture Pfantasy Club* –	Spank Spank Written-By – E. Smith*
B8	Hot Hanas Hula* –	70th & King Drive

コレは1989年にhardcoreレコードから発売されたアルバムである。

国内盤なんかはなくコレのVOLUME1とかVOLUME3は輸入盤で簡単に入手できそうですが、このアルバムは入手困難の様である。


コレ自体の詳細はNETをみてもよく分からないし、10年前に新し物好きの音が割と昔から好きだった友人から買い取ったブツである。

違うジャケでレーベル違いのアナログで存在はしているようだ。

よく分からないけどアシッドとかハウスって音の最初期のモノだと推測する。

コレはいわゆる快感原則に忠実に作っている本人たちが自分が気持ちいいなあ～って思ってる音をエレクトロ、サンプリングマシーンなんかを使って具現化しているのであろう。

ラインナップで行くとこの連中の中ではMr　Leeというのが大御所なのだろう、3曲提供している。

俺はこの1990年代初頭のクラブなんて足を踏み入れた経験が無いのだが、おそらくこんな音が流れてて皆踊りつつ、キメていたんではないかと想起出来る。

90年代半ばにユーロビートなんてパチモノの音が巷で流行るがあんなモノとは全然、違うしだからといって万人受けするものでもなく、変な言い方だがリスナーを選り好みしているUK音楽的な印象は受ける。