気ままに気楽に

今日も息をしています

Boz Scaggs| Middle man

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1. ジョジョ


2. ブレークダウン・デッド・アヘッド


3. シモン(僕の心をもてあそぶ)
4. トワイライト・ハイウェイ
5. ミドル・マン
6. イン・ニューヨーク
7. エンジェル・ユー
8. イズント・イット・タイム
9. ユー・ガット・サム・イマジネイション

1980年に発売されたボズ・スキャッグスの人気を決定付けたアルバムです。

 TOTOのメンバーやレイ・パーカーJr.、デヴィッド・フォスター、4ではサンタナを迎えた豪華ラインナップで挑んだ本作はミリオンセラーになり、日本でも大ヒットします。

ワタシの記憶イメージでは80年って年は洋楽のオンエアーに関しては、1や2の曲とブロンディの「コール・ミー」です。なんか毎日ヘビーローテーションでかかっていた感覚でした。

同時期に来日もしている筈で観に行った友人なんかもエラソーに自慢をしている感覚でした。

同じRock系といってもAORといいますか俺らは大人の音楽を聴きに行ったんだぞ的な感じで。

このアルバムを発表後、彼は実業家になり音楽界から引退します。

1988年に復活をするまで8年間くらい隠遁生活を続けることになります。

想像ですがやり尽くした充実感みたいなのがあったのではないでしょうか?

1の曲なんか少年ジャンプの人気漫画がタイトルをそのまま取ったんじゃないか?って思えるぐらい大ヒットしました。ボズといえばまずコレってな感じで。この時代でギターを持っているPVで珍しいのですがリラックス・ムードが楽しめます。

2はボズ流CITY派ロックンロールといった軽快なナンバーです。

とにかくワタシの周りではこの人は当時よく流行っていて,RockやPopsというか音楽ファンは必ず聴いていましたね。

他の曲も全篇、AORの権化ボズというより最高のチームで築き上げた当時の彼のある意味、集大成の様なロック・ナンバーが続いていてお洒落でSEXYなジャケとともに記念碑的なアルバムになったのではと個人的には思います♪