歴史的快挙！！

 

 

昨日、日本ボクシング界の快挙が起きました。

 

MGMグラントという50年以上の歴史を誇る本場USAの会場で初めて、日本の選手がメインイベントの興行を帝拳プロモーションが敢行しそのメインのS・バンタム級王者である西岡利晃が12R判定勝ちの歴史的快挙を収めた事である。

 

WOWOWの無料放送のイベントでヤフーのTOPページからNET中継もされていたので普段、ボクシングをご覧にならない方々も視聴されたのが多い試合だったと思います。

 

挑戦者のラファエル・マルケス（メキシコ）は世界的強豪でこのクラスでも無類の強打を誇る強打者で浜田剛史、ジョー小泉等も認める日本の選手が対戦する外国人選手の中でも史上最強の強豪であっただけにホント凄い事だと思います。

 

大昔、ワタシの親の世代が熱狂したファイティング原田が当時、無敗の黄金のバンタム、エデル・ジョフレを判定で下した試合に匹敵かソレ以上だと思います。

 

日本での試合ではなく中立国、米国とくにメキシカンびいきな処もある敵地でもある本場でしかも挑戦ではなく防衛戦で試合に勝利したのに歴史的意義があるように思えます。

 

ボクシングマニア、香川氏が感動して泣いていますが日本のボクシングファン全ての総意のように思えます。

 

次戦で引退をするそうなんですが、とにかくおめでとう、ありがとう、そしてお疲れ様という言葉しか見当たらないです。

 

今後もどんどん彼に続いて本場、米国で強豪選手に勝てる日本の後進のボクサーが出てくる事を1ボクシングファンとして心から切望します！！