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今日も息をしています

全国とは?


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全国という言葉には昔から違和感があった。

この言葉は俺の場合、学校ではなく夏の高校野球で初めて知りました。

全国大会とか選手権?って全日本大会とか日本選手権じゃないの?

もしくは47都道県大会と呼ぶべきではないか?。

国が全部という意味では全世界となるからあらゆる外国も交えるのがそうじゃないのか?こういう疑問は持っていたけど誰にも聞いたことはない。

昔の日本はいろんな国の集合体(今の英国みたいに)だったからそういう呼称になったと言われてもイマイチ、ピンと来ない。

皆さんはどう思われるかな?

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暴走族とかヤンキーが全国制覇~って唸って暴れたりする時代がありましたが今やこういうのは絶滅種だろう。

こういうことをしていた人には失礼だがローカルでダサいなあーってのが俺の本音。

公道を爆走して一番になっても意味はない、サーキットでプロとなり車のレースや競輪で世界王者目ざすか、ボクシングの世界王者になれやと常に思っていた。

要はこういう連中は群れるから大嫌いだったけどね、ファッションも考え方も含めて。

俺らの時代でいくとこういう人たちは矢沢永吉か当時の歌謡アイドルが好きなパターンが多かった。

間違ってもRockやFolk好きにこういうのは皆無であった。

意外に可愛らしいこと言うのも居たけどね、イカツイ風貌の割に。

要は未成熟な部分と幼稚な部分もあったのだろう、そこにほぼ確たる思想哲学はなかったと思われる。

大人たちから不良と呼ばれる典型ではあるが地方都市にいけば風貌は変われど今も生息しているかもしれません(笑)

1970年代~80年代を検証するときに必ず出てくるスタイルではある。

実は俺の兄貴がこういうツッパリ、ヤンキーファッションで勤めていた頃、地元のパチンコ屋に入り浸りなときにザーヤクと勘違いされていたらしい(笑)

パンチパーマにグラサンで地味派手なカーディガン着て、サンダル履きって会社員でもパンチ頭が結構いた時代でもあったけど。

そういう人たちだった方やこの記事を観ている全世界の方にこの曲を聴いていただきたい。

Louis Armstrong - What A Wonderful World

 
世界が一つになるとか分かり合えるとか、違う人間なんだから無理なんだけどただ我々の住む世界は素晴らしい大地と海から成り立っているんだと改めてこの超酷暑の夏休みの時期にぼんやり考えたりするんだよね♪