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宇宙戦争



パクリ企画しりとり第3弾 映画しりとりは合計121作のノミネートがありました。



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第19弾は宇宙戦争です。

1953年のオリジナルでトム・クルーズ主演のリメイクではありません。

この映画の紹介の前に俺のSF映画において非常に狭義で保守的な考えを勝手に述べます。

人間は地球上で一番愚かな生物です、同じ種で飢餓でもない限り共食いする生物は居ませんが人間は常に対立し、なんだかんだ宗教だなんだ利用して戦争して愚かな争いをし続け現代もしています、おそらく絶滅するまで変わらんでしょう。

だから戦争は勿論嫌だし嫌いだが、スポーツや格闘技においても勝負事で争うのを観るのははほぼ好きである。

代理戦争というやつだ、だからずばりSF映画なんかでもファンタジーみたいなお花畑的な映画ではなく極悪宇宙人と人類が闘うというシチュエーションの映画が好き。

一部例外はあるが好みはそう、それはエンタメ好きであって観てて快感なんで死ぬまで趣旨換えなんかしない。だから80年代に流行ったコンタクティなSFは個人的には嫌いである。子供だましだあーいうのは。

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この映画は多くの好戦的SF映画の雛形になったとも言えるだろう。

なんせ原爆も通用しない無敵の宇宙人が地球征服しにくるのだから。

どうやって人類はこの火星から襲来した脅威に立ち向かうのか?

化学はいつの世にもいい意味でも悪い意味でも人類を深化、進化させているってのが大袈裟に言えばわかる傑作SF映画である。宇宙人は地球侵略を謀略する悪者でないと絶対にいけない、意思疎通なんかできるわけないのである。