気ままに気楽に

今日も息をしています

Woman - John Lennon



パクリ企画の第2弾の楽曲名しりとりは合計59曲にのぼりました。


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38曲目はジョン・レノンのWomanです。

未だにこの人の死は謎が多い。

陰謀論的に言われるのがCIAが裏で絡んでいるとか。

1980年の時代に果たしてLove & Peaceって言うミュージシャンをガイキチの仕業にして消すのか?といえば非常に今思えば疑問はある。

ただ俺達ポピュラーファンは、俺なんかビートルマニアでもないがやはり大きな大きなイコンという存在が突如、消え去るというのはなんとも腹が当時立ったのは事実。

こないだ一般市民?と思しきおっさんがロケットランチャーのような改造銃でベガスの屋外LIVEの観客を50人超射殺して自分も自決するというお国柄なんでなんとも言い難いが。

ライ麦畑と射殺犯とジョンが俺の中ではどうにも繋がらないというのもあるのよね。

例えば中南米なんかでいえば、今21世紀になった現在でもプロボクシングで世界王者になった王者が暴漢に襲われて射殺されるという痛ましい事件があったりするのだが、それは治安がとんでもなく悪いのであり、NYで平和や宗教なんか関係ないんだよ、皆自由で同じ人間じゃないか?って極めて非暴力な人間(実像はわからないけど)というメッセンジャーのミュージシャンを熱狂的ファンが射殺するってのが良く未だにわからない。今こう文章で書いていてもなんか胸糞悪くて吐き気がする。

ディランやヤングは大きな権力に取りこまれたのか?それとも守られているのか?おかしいじゃんって思いは未だにあるけれど、俺の極私的ダメダメ思考で行くと米国は真に自由な人間はあまり好まないような気はする、未だに。

レノンは神格化された存在で俺も見習いたい部分はあるけれどここまで徹底出来ないといいますかね、でこの曲なんですけど単なる女性のことではなく、ヨーコ、母親、育ての親、全ての女性の母性に対して歌っているといえば言い過ぎか?なんかこの人が歌うと広義に聴こえるからそこもマジックですね。

関係ないけどStonesやWhoやBeatlesなんかはよくMLBのブレイクタイムでもよく流れるがジョンはほぼない、スポーツに乗れる感じの曲何曲も創作しているのにね、タブーに米国ではなってんのかね?

Woman - John Lennon