GIRL SHEER GREED
- "Hollywood Tease" (Phil Lewis, Phil Collen) - 2:39
- "The Things You Say" (Lewis, Gerry Laffy) - 3:53
- "Lovely Lorraine" (Lewis, Collen, G. Laffy) - 2:36
- "Strawberries" (Lewis) - 2:54
- "Little Miss Ann" (Lewis, G. Laffy) - 2:40
- "Doctor Doctor" (Lewis, Collen, G. Laffy) - 2:42
- Side two
- "Do You Love Me?" (Paul Stanley, Bob Ezrin, Kim Fowley) - 3:17
- "Take Me Dancing" (Lewis, Collen, G. Laffy) - 2:29
- "What's Up?" (G. Laffy, Simon Laffy) - 2:33
- "Passing Clouds" (Lewis) - 4:58
- "My Number" (Lewis, G. Laffy) - 3:52
- "Heartbreak America" (Lewis) - 2:43
久々のアルバムレビューである。
このアルバムは1980年リリースで当時の洋楽女子ファンを結構熱狂させた?かもしれない。
というのは俺の周りの洋楽好き女子の中でも人気があったからだ。
1979年に英国で勃興したNWOHMムーヴメントは日本にも飛び火してアイアン・メイデンやサクソンなどなど新しいハードROCK系、HEAVY METALと呼ばれてその当時のレディングフェスティバルがオール・ハード系に侵食されたりというML誌の喧伝も手伝い、一大ムーヴメントを巻き起こす。
ヴェテラン勢のTHIN LIZZYやAC/DC、MOTERHEADなんかも凄い人気が出たりしたもんだ、WHITE SNAKEもね。
そういう中でもいささか軟派な感じの音で軟弱なイメージがあった彼氏たちですが結構、そこそこ骨太なハードR&Rをしていたのには少々驚きもありました。
KISSの大HIT曲カヴァーしか知らなくて、FMラジオで聴いたとき、こりゃ買ってもイイかなぁあ~なんて思いながらGirlschoolとSAXON買ってたけどさ(笑)、Girlschoolは後に日本公演観に行ったもんね、まあそう言う時代さ💛
当時、BCRからJAPANの流れでヴィジュアル重視の女子が目を付けたのもうなづけます。そして今はもう邦楽も洋楽もそうレベルの違いのない時代ですが、この当時は野球でいうなら英米のRockがMLBなら日本は社会人野球レベルだったのは事実だ。
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