気ままに気楽に

今日も息をしています

樹木希林



パクリ企画第4弾  俳優しりとりは合計117名が登場しました。



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44人目はキース小野田ですがそういう俳優は居ませんし、ふざけているのでとばして45人目で樹木希林です。

この人は残念ながら先だって旅立ちました。

個人的には永らく表舞台に出てこない往年の芸能人は気になります。

俺自身、平成の時代は何の思い入れもなく昭和の時代の方が思い入れが強い中高年ですから。

元号で表記は結構だが正直、個人的にはビジネス他事務処理は西暦でして欲しいわ。

役所の手続きもなんもかんもね、遅まきながら来年からクルマの運転免許は西暦表記になるらしい、時代の流れだし計算がしにくい。そういう紛らわしい元号表記により詐欺に合う可能性もあるし、正直不便でこの上ない。あくまで予備とか補佐の意味でイイとは思う、元号なんて。

天皇が変わるから元号表記を重んじるとか、墓の歴史なんてホントは極めてここ100年の歴史もないというのが、実際の処だからだ。不敬罪とかいうのもそう、要は富国強兵で天皇を利用した偽政者たちが国民をある一つの方向に向かわせるためのまやかしで言論の自由もくそもない時代の産物であると言いきりたい。

総理大臣なんて所詮、俺ら国民の下僕でただ代理人なだけなんだ。権力者でもなんでもない政治家もな。エラソーにしてるだけやであんなもんはと特に今の世襲の馬鹿どものを観ても感じるわけだ。暇人で政治に長けているから忙しい俺らはあいつらに任せているだけだけど今の奴らは一網打尽にせにゃヤバイで。

まあそれはさておき、この人は俺はよく知らんかったけど博愛精神の塊というか俺の兄貴の嫁(半年持たず離婚した)がこの人のことを尊敬していた。その女自体、俺は好かんかったけどなかなかおもろい感覚を持ってるな?とは感じたが。ただのヤンキー不良上がりでまあアホのおっさんと同レベルで悪趣味ではあったけどね。

ほとんどこの人は脇役が多くて、あんまり印象には残らないが北野武曰く、演技の天才らしい。とても太刀打ちできないレベルでお笑い上がりが演技なんかで勝負にならんと言わしめた演技派らしい?俺の中では夫、内田裕也とドタバタ喜劇のような離婚するやせんやの印象しかなかったが、中高年以降いぶし銀のような存在となり多くの特に身内の芸能関係者に愛された素晴らしい人格者だったようだ。

数年前に今一番熱いTV局、東海TVの制作の映画を観たがやはりその存在感は確かで唸らざるを得ない、どこか達観した様な処は凄みを感じました。

映画『神宮希林 わたしの神様』