気ままに気楽に

今日も息をしています

2009-06-20から1日間の記事一覧

太陽を盗んだ男

太陽を盗んだ男・予告編 長谷川和彦監督の傑作「太陽を盗んだ男」。 ほとんどこれ以降映画を撮っていないので氏の最高傑作に勝手にしてるのだが、とんでもカルトムービーだ。 中学の科学の先生(沢田研二)が原爆を作り、日本国を脅迫するのだ。 しかしその…

はかない一瞬

魔法のタンバリン/ザ・ファントムギフト ネオGSブームの筆頭株だったファントムギフト。 このなんとも不安定な音程のヴォーカルがよかった。 コレクターズは生き残ったけど、彼らは今どうしてるのだろう。「魔法のタンバリン」

沢田研二といえば。

沢田研二 TIME IS ON MY SIDE DAY TRIPPER SATISFACTION(Live) 沢田研二といえば、タイガース時代に「TIME IS ON MY SIDE」のカバーと「TELL ME」のカバーが有名だったらしいが、こんないかしたカヴァーもしてたんだ。さすが僕のHERO。 タイム・イズ・オン・…

私の勝手な妄想

Jacks (1960's Japanese Band) - Marianne (from Vacant World) 1986年にネオGSブームとジャックス再評価が同時期に起こる。 多分、この人達とか裸のラリーズなんてゆうのが無けりゃ、80年代以降のインディーズ・ブーム、一連のバンド・ブームなんて…

1985年 梅田バーボンハウス 憂歌団

憂歌団 / 嫌んなった 【ライヴ】 自分が学生の時、大阪の下宿暮らしもなれてきて、友人と観に行った憂歌団。 たまたまライヴ会場のバーボンハウスで同じ大学の同じ語学を専攻していた軽音楽部のギタリストが、ウェイターのバイトをしていたので、そいつの計…

生誕60周年 高田渡

生活の柄ー高田渡 2005年に逝去した偉大な日本のフォークシンガー、高田渡。 今年、生誕60周年とゆうことで「生活のがら」で故人を偲ぼう。

ゲー、ゲー、ゲー、外道

私が少年のころ、よく両親が親戚の尼崎の家に遊びに連れて行ってもらった記憶がある。 そこで、私より10歳以上年長の親戚のお兄さんのレコード・コレクションを観たり聴いたりした記憶があって、そのなかに外道があった気がする。 この疾走感が当時の若者…

傷だらけの天使 ショーケン

TV番組「傷だらけの天使」は日本ドラマ史上に残る傑作だ。 当時のニューシネマ「スケアクロウ」、「真夜中のカーボーイ」にインスパイアされて作られてるとしてもだ。 オープニングの井上尭之バンドのかっちょいい演奏、ショーケンのぶっきらぼうな演技、…

僕らのヒーロー 頑張れ!

30数年前、日本レコード大賞等の楽曲に対する評価を与える賞が意味を持っていた時代に沢田研二は、少年の私の心を鷲掴みにした歌手である。 「危険な二人」、この曲でジュリーは日本歌謡大賞を受賞するが、真剣にハラハラドキドキ応援してたもんだ。 後に…

死刑台のエレベーター

昨日、ルーティンのVHS→DVD化の作業の中でモントルージャズフェスのマイルス・デイヴィスの姿を久々に観た。素晴らしいのはもちろんだが、彼は色んなジャンルを飛び越えて仕事をしてきた才人だ。 映画「死刑台のエレベーター」ルイ・マル監督作の傑作ノ…