CATCH A FIRE/BOB MARLEY AND THE WAILERS
1,コンクリート・ジャングル
夏も終わりを過ぎようとしてるが、今日は神戸もまだ蒸し暑かったのである。
2,スレイブ・ドライバー
3,400年
4,ストップ・ザ・トレイン
5,ロック・イット・ベイビー
6,スター・イット・アップ
7,キンキィ・レゲエ
8,ノー・モア・トラブル
9,ミッドナイト・レイバース
3,400年
4,ストップ・ザ・トレイン
5,ロック・イット・ベイビー
6,スター・イット・アップ
7,キンキィ・レゲエ
8,ノー・モア・トラブル
9,ミッドナイト・レイバース
そこで今更ながらに、レゲエの巨人ボブ・マーリーのファーストであります。
今でこそ、カタカナ表記でレゲエですが当時の日本では、つのだひろ曰くレガエ、リゲエ、リガエと色々な表記がされていたらしい。
まず特筆すべきがどのレゲエにもほぼ共通するのがベース音が芯から響いてきて、極端なこといっちゃうとベースがリード楽器で、ギターはあくまでサイド楽器である。
そしてドラムがまた重要である。。。昔、バンドでレゲエ調のオリジナル曲を作ったがあまりはまらなかった。それはイコール、バンド全員のリズムと呼吸がこの音楽特有のものになっていなかったからだと思う。
このアルバムの楽曲はどれも素晴らしいのですが、6なんていうのは私の超邪推ですがストーンズの超有名曲が、元々レゲエだったらしくぱくったん違うかなあ~と思っちゃうところである。
とにかくこのアルバムでボブ・マーリー&ウェイラーズは英国にそして世界のマーケットに飛び出して大活躍するのである。
ちなみに『KINKY REGGAE』はマーリー没後の我が街の追悼フリーイヴェント『須磨の風』でよく合間のBGMでかかってた記憶があってよく聴いてたというか聴こえてきてたなあ~。