頭脳警察 1
1. ~イントロダクション~世界革命戦争宣言
2. 赤軍兵士の詩
3. 銃をとれ(Part 1)
4. さようなら世界夫人よ
5. 暗闇の人生
6. 彼女は革命家
7. 戦争しか知らない子供たち
8. お前が望むなら
9. 言い訳なんか要らねえよ
10. 銃をとれ(Part 2)
2. 赤軍兵士の詩
3. 銃をとれ(Part 1)
4. さようなら世界夫人よ
5. 暗闇の人生
6. 彼女は革命家
7. 戦争しか知らない子供たち
8. お前が望むなら
9. 言い訳なんか要らねえよ
10. 銃をとれ(Part 2)
頭脳警察・・・何と素敵な響きなんだろう。。。
この幻のファーストは1970年代初頭に2000枚程リリースして自主回収されたそうで私も色んな中古レコード屋に行っても現物は見れなかった。
ようやく2001年にフライング・パブリッシャーズから復刻CDが発売され全容を知ることとなるがそれまでのLIVE音源などでおなじみの曲ばかりであった。
高校時代、私の友人の友人の兄貴さんがこの幻のファーストを持ってると噂になったがついぞブツは見れなかった。多分、ガセだったのだろう。ただカセットテープは聴いた記憶はある。
1970年代初めに日本でもパンクが誕生するずっと以前に、こんなある意味パンク以上のアティチュードを持ったバンドが存在していたことを私は誇りに思うし、パンタには感謝、感謝である。
そしてパンタがレフティ(左利き)というのもいつもライヴ映像を観て思うのだが格好いいなあ~と思うのだ。
ジャパニーズ・ロック、パンクの礎となったこのアルバムはパンクやロックの枠組みを越えてポピュラーの名盤であると私は思うのであるとともにセカンドしか聴けないモヤモヤ感が20年の時を越えてようやく晴れたという爽快感がこのアルバムを聴く度に感じてしまうのだ!!
動画の中の寛平ちゃんはご愛敬ね。彼もある意味パンクな人だと思うのよん ♪