気ままに気楽に

今日も息をしています

MARQUEE MOON/TELEVISION

http://www.youtube.com/embed/pVFx3vaHxGk



1. シー・ノー・イーヴル
2. ヴィーナス
3. フリクション
4. マーキー・ムーン
5. エレヴェイション
6. ガイディング・ライト
7. プルーヴ・イット
8. 引き裂かれたカーテン

このテレヴィジョンのファーストはUKパンクの連中のものと比べて地味な印象が強いが、日本のパンク・シーン、特に東京ロッカーズのムーブメントに大きな影響を与えていると思う。

3の曲なんかそのまま、フリクションだもんね~。

我が下手くそ高校生バンドも真似しようとしたが、各演奏陣のレベルが高くてとてもカヴァーなんて出来ませんでした。。。

シンプルで簡単そうに聴こえるが難しいのである。
トム・ヴァーラインの引き攣ったような歌唱とカッティング・ギターは好きだったなあ~。

そういう意味じゃUKパンクの方が簡単でカヴァーしやすかったなあー。

ニューヨークのアンダーグラウンドシーンから出現して、ヴェルヴェッツの流れをくむこのアルバムは1970年代のポピュラーアルバムの傑作であると思えるのであります!!