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THE BAND #音楽祭

ラスト・ワルツは推定７４回くらいは観てるので一度に紹介しきれない映画なんでおおよそ曲順に記事にします。

といっても隙だらけのアマアマな記事なので、ザ・バンド・マニアはもし閲覧してたら怒らないでチョ！

でまずはオープニングの２曲、ドント・ドゥ・イットとクリプル・クリークです。

何故ラストワルツのテーマを省いたかというといい動画がなかっただけであります。

写真は数年前に発売された初回限定ＤＶＤですけどたいして値打ちはないでしょう。
こんなものは限定なわけではないと思うので(笑)

で、クリプル・クリークなんですがこの曲を聴くときいつも思うのが、いわゆるベース音と全体のサウンドが昇っていく感じがとてもいいのです。

ちょっとタイプは違いますが、この手のサウンドとしてパンク・バンドのランシドの曲にも多く見受けられます。
つまりプロレス興業でいうところの第１試合で会場をじんわりあっためる曲という感じでしょうか。

とにかくいつ聴いてもこの昇っていくサウンドは心地いいもんであります！！

それとレヴォン・ヘルムは凄いなあ～。ドラム叩きながらリード・ヴォーカルでリズム・キープもしっかりしてるし。。。

そして映画はさらにこのオープニングから徐々に熱気を帯びていくのであります。