気ままに気楽に

今日も息をしています

THEM FIRST-featuring VAN MORRISON

http://www.youtube.com/embed/X-Qn9CVnpmc






1. ミスティック・アイズ
2. 二人の恋の歌
3. リトル・ガール
4. ジャスト・ア・リトル・ビット
5. アイ・ゲイヴ・マイ・ラヴ・ア・ダイアモンド
6. グローリア
7. ユー・ジャスト・キャント・ウィン
8. ゴー・オン・ホーム・ベイビー
9. ドント・ルック・バック
10. アイ・ライク・イット・ライク・ザット
11. 黒い影の男
12. ブライト・ライツ、ビッグ・シティー
13. マイ・リトル・ベイビー
14. ルート66

ゼムのファーストである。正に怒れる猛牛と異名をとったミドル級ボクシングの名選手、ジェイク・ラ

モッタのファイトの様な猛々しさが全般を覆う印象のアルバムである!

私は学生時代、前にこのブログでも少し記事にしましたがこのアルバムを何の予備知識もなくジャケ買い

して大当たりし、周りにいちびって自慢しまくってましたどん!!

1965年の白人シンガーでこの黒さは特筆ものである。悪いがミック・ジャガーもまるでボクシングの

試合で例えたら3RでTKO負けだ。そのくらいVoのヴァン・モリスンの歌唱は神がかっている。

この人は映画『ラストワルツ』で短い足をキックして全然上がらないアクションだけの人物ではないのである(笑)

このアルバムは英国のブリティシュ・ビートを聴く上で重要な位置にあると個人的には思います。

いい絵が無かったので貼りつけてませんが14のカヴァーは色々なバンドやミュージシャンがしています

が私はこのヴァージョンが一番好きである。

KTさん、アリガトー!!やっと動画を小さく貼りつけることが出来たばい!!

当時、私の友人たちはこのアルバムを私がジャケ買いしたと知って、馬鹿にしたが音を聴かせたら皆黙り

こくってしまった。痛快でありましたなあ~。