気ままに気楽に

今日も息をしています

THE JAM・ALL MOD CONS

http://www.youtube.com/embed/TUYbM6KiFB8&hl=ja_JP&fs=1
The Jam - All Mod Cons




1. オール・モッド・コンズ
2. トゥ・ビー・サムワン
3. ミスター・クリーン
4. デイヴィッド・ワッツ
5. イングリッシュ・ローズ
6. イン・ザ・クラウド
7. ビリー・ハント
8. イッツ・トゥ・バッド
9. フライ
10. ザ・プレイス・アイ・ラヴ
11. バ○○○さわぎ
12. チューブ・ステイション

1978年に発表されたザ・ジャムのサードアルバムです。

ポピュラー音楽でもどんな音楽でもやはりティーン・エイジャーの頃に影響を受けた音ってのはその人にとって恐らく年老いてそんなに激しい音が聴けなくなって180度全然違う音楽を聴いていたとしても、その音って永遠に残るモノで聴く頻度が激減してもその人にとっては宝物であると私は考えます。

そういう意味じゃこのアルバムなんかは私にとってソレが当てはまるんですな!!

聴いてた当時というか多くのポピュラーのファンがそうだと思うんですが、こういうのは10代の時にしか聴けねえ~なあ~今のうちにいっぱい聴いとくべ~ってなってた音が未だにタマに聴いたりすると踊りたくなったりギター弾きたくなったりするもんですね。

このバンド自体、英国のパンク・ムーブメントと同時期に登場したためにパンクと当時は混同されがちですが、本人達も否定していたしモッズだったと思います。

ソレも1960年代のモッズからの流れを汲む正統派モッズ・バンドというかビート・バンドですね。

アルバムタイトルにもソレは感じられるし音にもソレは感じられるんですな!!

ブルース・フォクストンのベースって別にどうってことないけど程良いビート感があっていいんだよなあ~ ♪

もちろんリーダー、ポール・ウェラーもセンスバッチシに決めてるし、リック・バックラーのあまり上手くないドラムもよかったよね。

要は当時、アマチュア・ビート・バンドが目指してた音やスタイルがココに凝縮されてたってことかな!!