気ままに気楽に

今日も息をしています

THE ROLLING STONES   BLACK AND BLUE


イメージ 1



 
 
 
 
1. ホット・スタッフ
2. ハンド・オブ・フェイト  
3. チェリー・オー・ベイビー  
4. メモリー・モーテル
5. ヘイ・ネグリータ
6. メロディ
7. 愚か者の涙
8. クレイジー・ママ
 
 
R・ストーンズの傑作アルバム『ブラック&ブルー』は1976年に発売されました。
 
私の自分史の中でリアルタイムでこのバンドに触れた最初のアルバムと楽曲群と記憶しています。
 
M・ジャガーがこの当時のライヴでお尻の前で扇子をフリフリしてるシーンを観ておもろいおっさんやなあ~って思った事を懐かしく思い出したりします。
 
1976年の紛れもないストーンズの音なのですが新しくもどこか郷愁を誘うナンバーもあったりして興味深いですね。
 
個人的にはココから1981年の『TATTOO YOU』までの5年間あたりが一番好きなストーンズの時期でもあります。
 
それはただ単に1960年代初期から活躍してるポピュラージャイアンツをリアルタイムで聴いた時期と重なってる部分も大きいのですがビートルズには間に合わなかった我々の世代がかろうじてもう一方の大物バンドが存続してくれたお陰でココから派生して色んなジャンルの音楽、特にストーンズに関してはルーツ・ミュージックというのか黒人音楽の素晴らしさを教えてもらったこともあり好き嫌いは別として全てのロック・ファンは感謝しなくちゃって一人ごちたりしたりするのです。
 
このアルバムの1と5は彼らなりのファンク・ミュージックというのか?奇妙な独特のグルーヴを生みだしてる様な気がします。
 
8の曲のイントロはギター少年が手癖の様に弾きたがるフレーズですな!!
 
私が勝手に彼らのアルバム製作における黄金時代って思う1969年~1981年までのアルバムはどの作品も捨て曲がなく素晴らしいのですがこのアルバムはその中でも研ぎ澄まされた至極の8曲の様な気がして、私の高校時代や学生時代に遊んでいたバンド仲間のギタリストやベース、ドラムもこの辺の楽曲をスタジオで練習する時にウォーミング・アップで弾いたり叩いたりしていたので、バンドマン必聴のアルバムの様な気もするんですね