気ままに気楽に

今日も息をしています

LED ZEPPELIN Ⅲ

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1. 移民の歌. 02:25  
2. フレンズ. 03:54  
3. 祭典の日. 03:28  
4. 貴方を愛しつづけて. 07:23
5. アウト・オン・ザ・タイルズ. 04:05
6. ギャロウズ・ポウル. 04:56
7. タンジェリン. 03:10
8. ザッツ・ザ・ウェイ. 05:37
9. スノウドニアの小屋. 04:16
10. ハッツ・オフ・トゥ・ロイ・ハーパー. 03:42
 
 
 

 
 
 
ZEPのサードアルバムで1970年発表された作品で個人的にはではなく当たり前にポピュラー史上に残る大傑作だと思います。
 
マイルールならセカンドアルバムを取りあげるべきなんですけどコッチにしました。
 
ファースト、セカンドで当時の新しいニュー・ロックというかハード・ロックンロールの新世代の旗手として1960年代のポピュラー・ジャイアンツ、ビートルズ、R・ストーンズから主役の座をキング・クリムゾンなんかと奪取した彼氏達ですがファースト、セカンドの爆発力も物凄いのですが、このサードで彼らはより幅広い世界観を構築したというか披露してくれた感じがします。
 
さすがに私も中年のおっさんになってからD・パープル、NWOBHMの連中のアルバムをフルに聴くとキツイものがあるがZEPはそれがありません。
 
多分、このサードで展開されているいくつかの曲で英国民謡とかカンタベリーというのか楽曲の端々にメランコリックな雰囲気が漂うからかもしれない。
 
それはさておき1の楽曲は最強なんである。
B・ブロディという新聞記者上がりのハチャメチャに強いプロレスラーの入場テーマ曲としても有名ですけどとにかくイカしています。
 
私らが中学生の頃なんてのはロックミュージシャンにも最強を求めていたりして、R・プラントの声量は6オクターブであるとかいやーF・マーキュリーも凄いでとか、いやいやR・スチュワートのハスキーヴォイスが最高やでなんてよく言い合ってましたけど、このZEPのサードなんか聴いてるとR・プラントのVoは当時、最強だったんだなあ~って改めて思いますね。
 
マチュア・バンドがハード・ロック系でカヴァーする筆頭がZEPでありパープル、KISSなんて感じで、だけど誰しもR・プラントにはなりきれてなかったなあ~ ♪