気ままに気楽に

今日も息をしています

ユリ・ゲラー

1970年代に思春期を過ごしたり、青春を謳歌した若者だった人はこのユリ・ゲラーの存在を誰しも知ってるでしょう。
 
いまとなってはインチキ極まりない下手な手品の様なスプーン曲げや壊れた時計が超能力で動くと言ったくだらないことをことをTVの前で披露した男である。
 
コイツは今何をしてるんだろう??
 
1970年代のオカルト、終末、世紀末ブームに乗って日本で荒稼ぎした筈だ。
 
コイツの罪な処は私見ですが1990年代に国家テロを企むオウム真理教を含む異端教の信者になってしまう純粋な若者を多数、生み出したことにある。
 
私は常々、こういう澄んだ眼をして真剣に荒唐無稽な話をする奴が大嫌いで怪しいと思う習性がある。
 
エンターテイメントですませりゃ何の罪もありませんが、こういう目付きの詐欺師やインチキ野郎ってよく今まででも見てきたもんな。