気ままに気楽に

今日も息をしています

BLUE TRAIN/JOHN COLTRANE

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1. Blue Train
2. Moment's Notice
3. Locomotion
4. I'm Old Fashioned
5. Lazy Bird
6. Blue Train (Alternate Take)
7. Lazy Bird (Alternate Take)

 
 
 
1957年に発表されたジョン・コルトレーンの名盤です。
 
今週、一週間は所用もあって日帰り仕事なんで普段よりブログの更新が出来るかなあーって思っていた時にストーンズの『スティル・ライフ』の記事を書いていたらデューク・エリントンなんかが流れてきてついこのアルバムの記事を思いつきました。
 
正直、ポピュラーミュージックの世界でジャズは世界最高峰の音楽の一つといい切りたい。
ソレは面白いというかそんなもんじゃyなくて演奏陣のレベルが半端なく凄いからだ。
 
本人は友達のつもりでいるみたいの元怪しいプロ・ミュージシャンであったスピキン氏もこの意見に反論はなかろう。
 
マジで凄いもん!! だいたいチューニングが一曲ですぐ狂うE・ギターはメインに持ってこないもんな。
暴論だがその辺がブルーズやロックとは違うのである。
 
そして10代の頃にある程度ロック等を一通り聴いて飽きた連中は結構ジャズ(特にクラシックジャズ)にはまるパターンが多いのである。
 
私もいちびって訳知り顔でよくジャズ・バーでうなずきながら聴いていたクチである。
 
ただブルーズもロックもジャズもドレが面白いのかはそのリスナーの個人差があるわけで、ロックの不完全なえー加減さが好きとか、ブルーズの単調な変わりばえのしないワンコードの重い響きが好きとか、いやジャズのある種完璧な演奏でなきゃ駄目とか様々なんである。
 
このアルバムはよー知らんのだけどブルーノートで唯一つコルトレーンが残した作品だそうだ。
 
私の場合といえば子供の頃からロックンロールを主に主体に聴いてきたのでクラシックであれジャズであれブルーズであれその他色んなジャンルの音楽(演歌、民謡、ETC)にロックっぽいえー加減さが感じられるモノがやはり好きである。
 
本作はドラッギーでファンキーなコルトレーンのゴキゲンな音が楽しめるのでモチのロンで大、大、大好きなのさ ♪