気ままに気楽に

今日も息をしています

人間風車 ビル・ロビンソン

わがブログで仲良くさせてもらってるS氏が何かと格闘家の紹介を私がするたんびにミニにタコが出来るぐらいビル・ロビンソンの名前が挙がって来るんだけどそんなに彼氏にとって印象的なレスラーだったのかしら??
 
私の印象では『人間風車』の異名の割にあまりスイングしない巧いレスラーではあるけどそんな派手ではないいわゆるランカシャーレスリングの王道のスタイルの選手でキャッチ・アズ・キャンのプロレスの基本がしっかりしてるイメージがあります。
 
後に元UWFインターの参謀、宮戸優光と共同でジムを経営して若きレスラーを何人か輩出してるみたいですけど、カール・ゴッチなんかと一緒でこの人にみっちり教えられたら強いレスラーが続出する様に思えます。
 
私が最近ほぼプロレスを観ないのは必殺技があまりにも冒頭からオンパレードで若手の試合なんか技に重みがなくかつ中途半端な試合が多いせいもある。
 
プロレス業界も今一度、この1970年代のシンプルな一発、一撃に重みのあるプロレスの展開を研究して又、復活していただきたいもんである。