気ままに気楽に

今日も息をしています

BLAH・BLAH・BLAH/IGGY POP

イメージ 1
1,ワイルド・チャイルド
  2,くじけちゃいけない
  3,シェイズ
  4,ファイヤー・ガール
  5,孤独
  6,クライ・フォー・ラブ
  7,ブラー・ブラー・ブラー
  8,ハイダウェイ
  9,勝者と敗者
10,リトル・ミス・エンペラー
 
 
1986年に発売された個人的に名盤だと思うイギー・ポップのアルバムです。
 
彼の特徴としてアンダーグラウンドでありながら非常にPOPなセンスを持っている事がひとつあげられます。
 
そこがやはり1960年代後半から生き残ってきたパンクのゴッドファーザーで未だに現役でい続けられてる所以かもしれない。
 
私はどちらかというとこの人はパンクのムーヴメントがあってどん底から蘇って更に進化したと思ってます。
 
私の高校時代なんてーのはジャパニーズ・パンク全盛時代でバンド仲間や年長のパンクスはビートルズストーンズはFUCK OFFな対象でしたけどこの人やルー・リードは別格に尊敬されていた処があります。
 
それはパンク・ニューウェイヴの連中に尊敬されつつも彼もその新しい音や雰囲気等をN・ヤング等とと同じように自分なりに取り入れた処があると思うのですね。
 
当時、ロック系のディスコに入り浸っていた時期がありましてサティスファクションをリクエストしたら途中でクラッシュやこの人の『ラスト・フォー・ライフ』にレコードを変えられた苦い経験があったので正直そんな時代だったんです。
 
この1の楽曲は永遠のロックンロールナンバーで彼氏の代名詞であるとともに1980年代半ばというロックの厳しい時代に生まれた傑作であると断言します ♪
 
イギー・ポップと書いて永遠のホンモノの反逆児なのだあーって唸りたいところだけどどうも彼氏もECと一緒で日本人妻がいるみたいなのね ❤