気ままに気楽に

今日も息をしています

優勝請負人

 
今晩の様に先制、中押し、ダメ押しと理想的な形で勝った試合の後は多くのタイガースファンは現在も含めて過去にも移籍してきてその年の優勝に貢献した選手に思いをはせるものです。
 
近くは2003年の金本選手、2005年のA・シーツ選手の元広島カープ出身の選手や今年で言えば城島選手なんかが挙げられると思います。
 
とりあえず今日はヤクルトに12対5の大差で勝利したので特に問題はなく来週からの甲子園横浜3連戦もいい戦いが出来るでしょう。
 
でこの動画なんですが非常に素晴らしいです。
コレは4月上旬のある試合なんですが城島選手は2,3塁からライト前タイムリーヒットを打つのですが2塁ランナー金本選手が足が速いのにホームにチャージせず3塁にとどまった事に怒っています。
 
多分3塁コーチャーがとめたんでしょうけど、城島選手はなんで還らんの、オッサン走らんかいや~って英語か長崎弁でまくしたてているようです。
こういうちょっと怠慢にも思えるプレーに対してここ数年、金本選手に文句を言う選手はいなかったですがこの人は平気で言います。
 
ダイエー時代の若手の時に工藤投手や他のベテラン投手とケンカしまくってた逸話が蘇ります。
そしてこと野球に関して、勝つことに対しては先輩も後輩もないでってな感じは若き若菜捕手を彷彿させる部分はありますがスケールはより大きいです。
 
一説にはS・マリナーズが用意していた年棒8億円を貰ってるだけに打たなかったり、負けたりすると非難が集中しがちですがこういう勝利に執念を燃やす選手が移籍した事でタイガースがこれからより優勝、日本一に向けてもうひと頑張りするのではないかと個人的には思うのですね