気ままに気楽に

今日も息をしています

赤いパンツの頑固者  田村潔司

1990年代中盤から2000年代まで格闘プロレス、プロレスファンは忸怩たる思いをしていた人が多かったんじゃないでしょうか?
 
私もその中の一人でとにかくヒクソン・グレーシーを筆頭とするブラジルの小さな格闘家に誰ひとり勝てないしグレーシー柔術を操る兄弟にも分の悪い闘い方しか日本のプロレスラー、格闘家は出来なかったのです。
 
この動画は1999年のリングスKOKルール(馬乗り顔面パンチ以外ほぼOKのルール)のトーナメント決勝戦の模様だと思います。
 
この当時、田村潔司と対戦するヘンゾ・グレーシーは無敗だったと思います。
 
後にPRIDEで桜庭とも名勝負をする寝技の出来る強い格闘家です。
 
田村潔司はこの頃、日本の格闘家エースとして最期の砦でした。
そして見事ファンの要望にこたえて激戦を制します。
 
その入場シーンはリングスの前身UWFのテーマ曲で当時、鳥肌が立ちました。
 
そして彼氏のリング・インしてから四方に深々と頭を下げるスタイルは礼儀正しくってホント格好良かったですね ♪