気ままに気楽に

今日も息をしています

チャック・ベリーとビーチ・ボーイズ

 
先日、キャデラックレコードってチェス・レコードの歴史みたいな映画をWOWOWで観たんですが、そこそこ面白かったです。
 
ただ時代考証がいい加減でリトル・ウオルターが殴打されて死亡する時期にエルヴィス登場なんて彼は1968年に死亡してるのに何でやねんとかエタ・ジェームス役にビヨンセってミスキャストやろとか色々思いましたけどまあノンフィクションではないから仕方ない部分はありましたけど。。。。。。
 
でこの2曲なんですけど訴えられて見事チャック・ベリー側が勝訴するんですが、1960年代前半なんてのはこの映画でもチャックが俺の曲を歌詞だけ替えてサーフィン好きの白人が演奏しやがってるってシーンがありましたけどコレはどう考えてもいかんですわな。
 
『スイート・リトル・シックスティーン』と『サーフィンUSA』です。
 
他にも我々が知らんだけで白人が黒人の作った音をパクりまくってたんだろうなあ~と推測出来る時代やと思いますわ。