気ままに気楽に

今日も息をしています

日本    チューリップ

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1. せめて最終電車まで  
2. ぼくのお話  
3. 木馬  
4. タイピスト
5. あいつのどこがいいんだ
6. あのバスを停めて!  
7. あこがれ 花の東京
8. 届かぬ夢  
9. 都会
10. そんなとき君がいれば
11. 甲子園  

 
 
1975年に発表されたチューリップのアルバムです。
 
日本のバンドで数多くビートルズの影響下にあったバンドって数多く存在しますがこのバンドは筆頭株の様な気が個人的にはします。
 
このアルバムは『虹色のスニーカー』だっけ?あの曲でブレークしてお茶の間に認知される前夜頃の時期だと多分思います。
 
ジャケットが日本なのにナイフとフォークというのがなんとも和洋折衷で梅干しが一つってブラックジョークみたいな感じです。
 
7の曲のドライヴィンなガラージっぽい雰囲気の音は東京に無意味に憧れる若者の心情をダイレクトに表現してて気持ちいいです。
 
ラストの組曲はまさにビートルズの影響下にある邦楽のバンドの本領発揮って感じで、だけど財津和夫ってライパチで野球下手だったのか阪神ファンなのかね??