気ままに気楽に

今日も息をしています

THE BEATLES Live at the BBC Part1

イメージ 1
 
 
1. ビートルズ・グリーティングス
2. フロム・アス・トゥ・ユー
3. ライディング・オン・ア・バス
4. アイ・ゴット・ア・ウーマン
5. トゥ・マッチ・モンキー・ビジネス
 
 
 
6. キープ・ユア・ハンズ・オフ・マイ・ベイビー
7. アイル・ビー・オン・マイ・ウェイ
8. ヤング・ブラッド
9. ア・ショット・オブ・リズム・アンド・ブルース
10. シュアー・トゥ・フォール
 
1994年に発売されたビートルズの初期のBBCにおけるLIVE音源集で個人的には他の発掘音源と比べても最高峰で決定版と確信し、当時よく聴いていました。
 
勤めていたビデオチェーン店の新規店舗OPENの時にエンドレスでかけていたりして踊りながら接客して、年配のお客さんも踊りながらビデオを借りていたような記憶があります。
 
コレは1995年~96年の間に一番聴いたアルバムです、ストーンズのSTRIPPEDと並んで。
 
当時はMDもそんなに普及してなくて150分カセットテープにコレを吹きこんで当時乗っていたマイカー、MAZDAファミリアのデッキに絡ませてしまって、友人の嫁にアホやな気ままにちゃんは~そんなん分けて録音しないと絡まるよ~って笑われた事があります。
 
2枚組CDなんですが膨大な量なんで片面だけで記事は3分割します。
 
この超大作は1昨年から記事にしようとしてたのですがあまりに巨大なので今まで後回しにしておりました。
 
1は『ザ・パブリック・イヤ』ってBBCの番組の中でのインタビューで1963年10月9日収録。
 
2は『フロム・ミー・トゥー・ユー』の歌詞を替えたヴァージョンで1964年2月28日録音、meがusになるだけですごい違う感じに聴こえるから不思議。
 
3は司会者ブライアン・マシューの質問に答えてるインタビュー。
 
4はレイ・チャールズの原曲をエルヴィス・ヴァージョンでカヴァー、1963年7月16日録音。
 
5はこのアルバムの中で個人的には2と共に白眉な出来でチャック・ベリーの名曲をジョンが得意のシャウト唱法で歌いあげています、1963年9月3日録音。
 
6はジェリー・ゴフィン=キャロル・キングの曲で1回しか演奏した事がない貴重なナンバー、1963年1月22日録音。
 
7は15~6歳の頃のレノン・マッカートニーのオリジナルでデビュー前の1961~2年によくステージ演奏していたそうでコレも貴重なLIVE、1963年4月4日録音。
 
8はジェリー・レイバー=マイク・ストーラーのコンビの作曲でカンサス・シティやスタンド・バイ・ミーを書いている。コースターズがサーチンでHITしたシングルのB面曲で1963年6月1日録音。
 
9はアーサー・アレキサンダーのアンナのB面曲で、1963年8月1日録音。
 
10はカール・パーキンスのオリジナルで1963年録音。
 
とにかくPopではあるんだけれど荒削りなビートルズが聴けて当時は滅茶苦茶、新鮮に感じてよく聴いておりました。こういう音源がクリアーな音質で蘇った事に当時は驚いたとともに感謝したもんである。