気ままに気楽に

今日も息をしています

JACKSON BROWNE-THE PRETENDER-

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1. ヒューズ
 
 
2. ユア・ブライト・ベイビー・ブルース
3. リンダ・パロマ  
4. あふれ出る涙  
5. 我が子よ
6. 愚かなる父の歌
7. 暗涙  
8. プリテンダー
 
 
 
1976年に発売された一部のファンからは最高傑作といわれてるアルバムです。
 
愛妻フェリスの自殺という苦難を乗り越えて創作されたこのアルバムはどこかワタシの気のせいかもしれませんけど少し陰鬱なムードも漂います。
 
ワタシ、多分ジャクスン・ブラウンをこのアルバムで初めて聴いたと思います。
 
当時は歌詞の意味や彼のプライヴェートな事なんかもあまり分からずに心地えーサウンドやな~って聴いてましたな。
 
デヴィッド・リンドレーやローウェル・ジョージがバックを固めてるだけあってサウンドは当たり前ですがしっかりしています。
 
1976年といえば盟友、イーグルスが『ホテル・カリフォルニア』を発表した年であり、ザ・バンドが解散ライヴを行い、英国ではセックス・ピストルズを筆頭としたロンドン・パンクが勃興した年でポピュラー史上でも1969年に匹敵する重要な年のように個人的には感じます♪
 
アントニオ猪木モハメド・アリと世紀の対決をしたのもこの年だったし。
 
確かあの試合は全世界生中継だったのでNYとかのゴールデンタイムに合わせていたから土曜日のお昼頃に放映があって学校を半分脱出するようにして家に帰りかぶりつきで観戦した記憶があります。
 
でこのアルバムなんですが1976年の時点で最高峰のシンガソングライターの一人である彼氏の素晴らしい演奏や歌が堪能出来るのである。
 
CDのライナーにもその程度しか書いていなくてワタシもその程度といいますか、言葉は要らない名盤の様に思えるのですな ♪