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今日も息をしています

例えば我が町の復興のパターン

ブログ友達やこのブログを閲覧してる神戸市の方からしたらワタシがどの辺に住んでいるかはおおよそご存じだと思います。
 
阪神淡路大震災に陥る前からワタシが電車移動をおもにしてる駅ってのは地上駅で結構、鉄道マニアからも人気のある駅ではなかったかと思います。
 
ワタシの自宅はこの駅の北側にありましてこの駅からさらに数百メートル南部の地域が未曽有の大火災に遭い、地場産業でもあった大小あった製靴工場が壊滅状態に陥り神戸と言えば履き倒れっていわれるくらいの地元の産業が外国産とかにとって代わられるようになっちゃったわけなんですね。
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震災前はこのように地上駅だったのですが、元々地下化の計画もあって震災後、数か月不通でしたが地下駅として蘇りました。
 
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で地上はこういう感じになり画像にある赤い陸橋も震災で崩壊しましたが記憶では割と早くこのような形で立て直された様に思います。
 
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おおむねこのような状況に近い形になったのは震災後、半年後くらいかな?
我々素人が考える以上に猛スピードで復旧した印象があります。
 
神戸の他の被災した地区も多少の違いはあれ猛スピードで公共の道路や交通機関は復活したように思います。
 
それもひとえに全国や世界中からの支援と地元の人間の頑張りがここまで復活するまでこぎつけたのだと個人的には思っています。
 
迂闊なことは言えませんが16年前よりも格段に土木、建築の技術は進歩していると思うので今回の震災に関しても道路、交通機関の復旧は案外思ったより早く進むとは思います。