気ままに気楽に

今日も息をしています

EAGLES/ON THE BORDER

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1. 過ぎた事. 04:15
 
 
2. 恋人みたいに泣かないで. 04:01  
3. ミッドナイト・フライヤー. 03:58
4. マイ・マン. 03:31
5. オン・ザ・ボーダー. 04:23
 
 
 
 
6. ジェームス・ディーン. 03:38  
7. 懐かしき’55年. 04:22
 
 
 
8. イズ・イット・トゥルー?. 03:15
9. 地獄の良き日. 04:27
10. 我が愛の至上. 04:34

 
1974年に発売されたイーグルスの3作目である。
 
前にも述べたかもしれないけれど、自分らの世代は1960年代のポピュラージャイアンツの時代は知らないので洋楽の入り口なんてのはビージーズイーグルスになるわけでこの辺りのサウンドが基本、他を未だ聴いていないし知らなかったってのもあるんだけれど、最高峰の一つだと思っていた。
 
1の曲の動画の様なグレン・フライのスタイルにはメチャ憧れたなあ~、ラフな感じでTシャツにジーンズ、長髪でひげ+ランドルフのサングラス。レイバン?かも知んないけど。
 
昔、このランドルフのグラサンかけてボブ・ディランのLIVEを観に行こうと車に乗り込んでグレン・フライとかボブ気どりでえー調子で運転していたら、一緒に別の車に乗ってる友人の彼女がまあ俺たちよりも世代が若いのでこの辺の知識がないもんだからあの人、大門さんみたいなサングラスしてるわねって言ってたそうで後で大笑いした記憶がある。
 
10の曲が大ヒットしたらしいんですが、自分にとってはこの辺のイーグルスサウンドやジャクスン・ブラウンのサウンドなんてのは分かりやすさも相まって洋楽の入り口に誘ってくれたサウンドである。
 
7のトム・ウェイツの曲も当時はトムの存在なんか知らないからトムの存在を知った後でもなおのこと素晴らしいアレンジの名曲ではあると思う。
 
ローラースケート、スケボー、VAN、ダンガリーシャツ、サンデッキ、ゲイラカイトローラーゲームとかを連想させるサウンドでもある。ついでにストリーキングもね。
 
なんか能天気にアメリカン・スタイルってーのに憧憬の念を描いていたといいますか。
 
なんというか少年時代の自分にとってポピュラーの教科書の様なアルバムで音であったことには間違いないのである♪