気ままに気楽に

今日も息をしています

THE BEATLES Live at the BBC Part4

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ディスク:2
1. クリンスク・ディー・ナイト
2. ア・ハード・デイズ・ナイト
3. バナナをおたべ!
4. 彼氏になりたい
5. ジャスト・ア・ルーマー
6. ロール・オーバー・ベートーヴェン

7. オール・マイ・ラヴィング

8. 今日の誓い
9. シーズ・ア・ウーマン
10. スウィート・リトル・シックスティー

さて順番通りにリスト通り降りて行きますとビートルズの番なんですけど実はこれが一番しんどい記事なんです。

2か月以上も間隔の空いたこの膨大な質量のアルバムの記事もようやくDISC2に突入したというかなかなか手ごわいし時間のかかる記事なんでずいぶんご無沙汰になった次第です。

1はスピーチです。

2は1964年7月に収録された映画化もされた「トップギア」からのナンバーでリードヴォーカルはジョン、個人的にはこのジャーンって音は歴史的瞬間のエレキの奇跡な響きに思えます。

3はその「トップ・ギア」に出演した際にジョージが僕たちを第1回目に出した時点で打ち切り決定だねって強烈なブラックジョークをかましています。

4は記念すべきリンゴの初リード・ヴォーカルの曲でレノン・マッカートニー作でローリング・ストーンズにプレゼントした曲でもある。
聴き比べするとストーンズ版はガシャガシャで強烈にガラージな感じ。

5は司会者アラン・フリーマンとジョージがだべっている。

6はリード・ヴォーカルはジョージ。
チャック・ベリーが1956年に発表した自作曲でジョニー・B・グッドと並ぶロックンロールの発明の様な名曲である。

7はリード・ヴォーカルはポール。

レノン・マッカートニー作でビートルズ初期の屈指の恋愛ソングの一つである。
彼氏の1993年のツアーでも演奏している。

8は「トップ・ギア」からレノン・マッカートニー作でリード・ヴォーカルはポール。
「ア・ハード・デイズ・ナイト」のシングルのB面に収録されたナンバー。

9は1964年11月に収録され「トップ・ギア」「サタディ・クラブ」で放送されました。

レノン・マッカートニー作で日本公演でも演奏された。

10は1963年7月に「ポップ・ゴー・ビートルズ」に収録された。
リード・ヴォーカルはジョンで1956年にチャック・ベリーが発表した自作曲でBBCでは1回取り上げただけでEMIではレコーディングすらしていないある意味貴重な曲。

ジョンは1975年にカヴァーアルバム「ロックン・ロール」で取り上げています。

こうやって改めて聴いてみると彼らや英国のビートバンド勢はかなりチャック・ベリーの影響下にあったことが窺えます。

動画を貼っていない楽曲に関しましては曲目にリンクを貼ってますのでクリックすれば動画を見れますよ。