気ままに気楽に

今日も息をしています

ARB / murder game

 
ARBの楽曲は「YELLOW BLOOD」以降は聴いていないのでよく分からないのですが秀作が多いそうである。
 
この曲もその一つで当時1989年当時?死刑囚になった連続幼児誘拐犯を想起させるってことで天下の公共放送で放送禁止になった曲らしい。
 
今、原発問題なんかでRCの「カヴァーズ」とか斎藤和義の曲、俳優、山本太郎の動きなどが注目されているが真におかしい?って思えることを自由に歌ったり、叫んだりすることが出来るのがRockやFolkというジャンルに引きつけられる部分は多いとは思うのだ。
 
だから別に音ジャンルや世代を問わず、1950年代~1990年代にそれぞれ青春を過ごした者には何かしら何故に?って疑問符を抱きレベルソングとしてそれぞれの世代が忘れえぬ曲なんての各各、存在するのであろう。
 
元々、演歌ってモノの本質も大陸で演説歌として普及したものが演歌ってなったという説もあって1960年代半ばに日本のレコードメーカーが雰囲気だけでネーミングした楽曲とは根本が違うようには思うのだ。
 
民謡や~節のような労働歌にもなんとか今の生活をよくしていきたいんだ!って市井の人々の魂の叫びが込められてるモノも結構あったりするのである。
 
かようにこのBANDと同時代に生きて同じ時間を共有できたことは俺にとって幸せだし、息をし続ける限り彼らの楽曲は聴き続けることには変わりないのである