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カラー版ウルトラQの素晴らしさ



先月から今月にかけてWOWOWにて放映されていた「ウルトラQ」のHD画質阪の一挙放送は目を見張るものがありまして、WEB上から視聴者からアンケートを募ってどの怪獣をカラー化して放送して欲しい?ってアンケートで第3話のナメゴンが選ばれ、8月かに?ブルーレイ、DVD・BOXが発売される前に先行して、7月17日にそのカラー映像を観れたのですが、素晴らしかったです。

色んなマニアの意見があってカラー化した「ウルトラQ」なんて違う、白黒でないといかんのや!俺が観てきた夢の世界を壊すな!とかどうせカラー化するのなら「ウルトラマン」みたいに初期のカラーTVに合わせた大阪万博までのどぎつい原色のはっきりしたヴァージョンがいいとか否定の声も出ていますが、ワタシはコレはアリだと思いました。

感じとしては柔らかい1960年代の東宝特撮カラー映画のテイストが採用されているように思います。

カラー化してよりなまめかしくなった怪獣と3人の主人公、万城目淳、江戸川由利子、戸川一平が総天然色ではっきり観えた事に単純に感動しました