気ままに気楽に

今日も息をしています

Rollin' Stone/Muddy Waters 1915-1983

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1Fourty Days and Fourty Nights 
2Rollin' and Tumblin' 
3All Aboard 
4Rock Me 
5Rollin' Stone 
6I'm Ready 
7Standin' Around Crying 
8She Moves Me 
9I Feel So Good 
10Goin' Hom



このアルバムは1983年にマディ・ウォーターズが没した直後に発表されたようである。

今さらワタシが言うまでもなく1960年代のブリティツシュ・インベイションやその後のRock Band誕生期における最重要人物の一人に変わりないのは永遠不滅であろうと思われる。

残念ながらコレは1980年代半ばはそこそこのレコード店に行けば手軽に入手出来ていたが、今は輸入盤NET経由で海外からでしか入手できない状態の様である。

1のギターなんていうのはストーンズブライアン・ジョーンズなんか弾きまくっていたフレーズなんだろうなと想起出来る。

グレイトバンド、THE ROLLING STONESのバンド名の由来になった5や、60年代のRockにおけるHINTになった楽曲やそのものずばり楽曲をカヴァーした洋邦のブルース・バンドやブルース・ロックのバンドも世界中に無数に存在すると思われる。

多くのRock Bandや俺達リスナーも感謝せねばならない偉大なるミュージシャンの一人である。

そういえば度忘れしてたけど今年の新開地音楽祭でブルース・ザ・ブッチャーが9の曲をカヴァーしていたっけ?

どおりでどこかで聴き覚えのある曲やと思えたんよね~。

この1枚で彼の濃密な68年間の音楽人生を網羅するのには無理がありますが、コレから聴きだすとかロックンロールの源泉や基本のうちの一つってモノに触れてみたい御仁にはピッタシな1枚です。

夏に聴いても暑苦しくなく涼しげな処もあって結構、聴きごたえがありますぞよ