気ままに気楽に

今日も息をしています

A COLLECTION OF BEATLES OLDIES   THE BEATLES

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Side.1
1. シー・ラヴズ・ユー - She Loves You (Lennon - McCartney)

2. フロム・ミー・トゥ・ユー - From Me To You (McCartney - Lennon) 
3. 恋を抱きしめよう - We Can Work It Out (Lennon - McCartney)
4. ヘルプ! - Help! (Lennon - McCartney)
5. ミッシェル - Michelle (Lennon - McCartney)
6. イエスタデイ - Yestarday (Lennon - McCartney)
7. アイ・フィール・ファイン - I Feel Fine (Lennon - McCartney)
8. イエロー・サブマリン - Yellow Submarine (Lennon - McCartney)
Side.2

 1. キャント・バイ・ミー・ラヴ - Can't Buy Me Love (Lennon - McCartney)

 2. バッド・ボーイ - Bad Boy (Williams)

3. デイ・トリッパー - Day Tripper (Lennon - McCartney)

4. ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ! - A Hard Day's Night (Lennon - McCartney)

 5. 涙の乗車券 - Ticket To Ride (Lennon - McCartney)

6. ペイパーバック・ライター - Paperback Writer (Lennon - McCartney)

 7. エリナー・リグビー - Eleanor Rigby (Lennon - McCartney)

8. 抱きしめたい - I Want To Hold Your Hand (Lennon - McCartney)

1966年に発売された唯一のビートルズ活動期の編集盤である。

最近はコンピレーションって言うのかな?そういえばオムニバス盤って言葉も聞かなくなったな、俺らがアナログ聴いていた頃はベスト盤、編集盤、オムニバス盤って呼び名が通例だったけど今は呼称が変わってるのかいな?なんしかよーわからんワイ。

高校時代にこのアルバムをGETしたか友人の家で聴かせてもらった時にはなんじゃいコレは!看板に偽りやないけー!!って腹が立った事がある。

俺の中では周りもそうでしたけど、オールディーズって言葉自体が1950年代の主に米国のロックンロールを指す言葉って認識であったから彼らの50年代音楽のカヴァー集とばっかし思っていたからだ。

B-2以外、オリジナルだし大HIT曲ばっかしでなんんじゃーいソレはって肩すかしを喰らいましたよ。

今、コレCD化何故かしていないみたいですね、かといって70年代や80年代にはどこにでも転がっていたから今、アナログ所有しているからって言っても初回盤以外ははっきり言って値打ちはないだろう。

収録楽曲に関しては今さら、俺が解説するほどでもなく素晴らしいPOPな楽曲ばかりです。

コレは少し国内盤は表記がおかしくてジャケ表面は「A COLLECTION OF BEATLES」ってなっているが背表紙(いわゆるジャケの側面のタイトルやレコード番号を表記してる部分ね)は「A BEATLES COLLECTION OF OLDIES」って表記になっている。

どっちが正しいのか、アップル帯が値打ちがあるのかユニオンジャック帯がいいのか、黒帯がいいのかそんな事は俺はマニアじゃないんでどうでもいいんですが。

昔からこの類の編集盤とかには重きを自分の中では置いていなくてまずはオリジナルの正規アルバムが基本でアールって感覚でこのアルバムも当初、つまらんの~って思ってましたけどこのジャケの変な絵を見ますとコレはやっぱアナログの質感で味わう類のモノというか当時のアルバムって当たり前ながら、この12インチサイズに合わせて製作されているから粒子の粗い絵や写真なんですがそこがCDなんかにない大きな魅力なのだ。

ビートルズに関しては自分の中ではトラウマと謎がありまして中学の放送部の上級生がいつも昼休憩や放課後の時に流していたナンバーが間抜けで俺は大嫌いだったんですけど、最近無性にその曲が聴きたいのですがドコにもありません。ギターが軽くトリルする曲なんですが曲名が不明なんでひょっとしたらかけていた放送部がバリバリ、マニアで公式アルバムにない曲をあえてかけて、悦に至っていたのか聴いてる生徒や先生を洗脳しようとしていたのかもしれません。

後年Side.2の3の曲かなあ~って思ったりしましたが違います。

ひょっとしたら俺にとっては喉に魚の骨が引っ掛かってる感じで永遠に解けない謎になりそうな曲ではあります。

まあそんな処もあるのでこのバンドは永遠にネタは尽きないし、単純そうに見えて奥が深い存在であるのが俺の認識です、ネス湖ネッシー並に。

まあソレはさておきこのアナログ、疑似ステレオやモノラルではなくステレオとはいえ同時代のアナログと比較しても格段に音の分離だとか音質がクリアーなのはさすがにジョージ・マーティンだしこのリヴァプールから出現した悪ガキ4人の音に対するこだわりが半端ではなかった事はうかがえるのだ♪