気ままに気楽に

今日も息をしています

Iggy pop   naughty little doggie

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1. アイ・ウォナ・リヴ

2. プッシー・ウォーク
3. イノセント・ワールド


4. ナックルヘッド
5. トゥ・ビロング
6. キープ・オン・ビリーヴィング
7. おかしくなっちまう
8. 靴を磨く女
9. ハート・イズ・セイヴド
10. ルック・アウェイ
11. セックス・マシーン

1996年に発売されたイギー・ポップの快作である。

1990年代半ばというのは自分史の中では巷の音ってつまらない音ばっかりで音楽(特にRock系)を俺はコレから積極的に聴く事は今後ないだろうなあ~って絶望に満ち溢れていた時代でもある。

その中にあって別格に現役で変わらず新作を追いかけて聴いていたのがこの人と、ルー・リードニール・ヤングでして3者ともクオリティの高い作品を出し続けていました。

御大ディランですら少し体調不良もあったりで沈んでいた時代でしたからね。

かくいうイギーも90年代前半はパッとしなかったが個人的にはコレと映画「トレインスポッティング」のHITで又よみがえった様には思うわけだ。

もう1から全快ノリノリでグルーヴ感溢れる踊れる曲である。

2も如何にも彼氏流のタイトル通りの猥雑な曲である。

3はシングルカットしたのかな?ギターのリフが如何にもなRock魂炸裂な佳曲である。

9まで骨太なゴッドファーザーPUNKな力強いパワフルな楽曲が続き、10のメロウなスローバラードで幕を閉じる。

そして日本盤にだけボーナストラックで入ってる11のJBのこの名曲のアレンジも強烈である。

「ルイルイ」のカヴァーも秀逸ですがソレに匹敵する出来である。

当時彼は50代くらいだったんでしょうけど、この元気の良さは江頭2時50分とともに今後、俺も見習わねばならない元気さである、そして肉体のキープ力もね(笑)

何か疲れた時、落ち込んだ時に自分を元気にしてくれる存在がイギーであり彼の歌唱なんですなあ~!!

このアルバムは当時、聴きまくっていまして私物化していたレンタルビデオ店でも常に大音量でかけて踊る店長として接客していましたよ