U2 POP
渋味系おっさーん、アルバム記事作らんかいや~という声が聞えたわけではない。
1. ディスコテック
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2. ドゥ・ユー・フィール・ラヴド | |
3. モーフォ | |
4. イフ・ゴッド・ウィル・センド・ヒズ・エンジェルス | |
5. ステアリング・アット・ザ・サン
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6. ラスト・ナイト・オン・アース | |
7. ゴーン | |
8. マイアミ | |
9. ザ・プレイボーイ・マンション | |
10. イフ・ユー・ウェアー・ザット・ヴェルヴェット・ドレス | |
11. プリーズ | |
12. ウェイク・アップ・デッド・マン | |
13. ホリー・ジョー(ギルティ・ミックス) |
U2のこのアルバムは1997年に発売されて海外でも日本でも売れた。
が、しかし旧来のファンから不評を買ったアルバムであると自分は記憶する。
ポピュラー音楽のジャンル分けやもっと言えば音楽のジャンル分けなんて基本FUCK OFFだと思っている俺からしたらどうでもいい事なんだけど、U2というギターバンドを考えた場合、POPとかDISCOなんていう概念や音はメンバー4人ともに大嫌いな筈である。
というのは俺自身、90年代のバンドサウンドにおいて挑戦しているなあ~、、、、実験しているなあ~って感じたのはほぼ皆無でオーヴァーグラウンドでは何もなく、自分自身ブリットPOPとかグランジやらましてHIP HOPなんていうのにほとんど共感出来ずに居た部分があってこの時代に既にモンスターバンドとなったこのバンドがこういう手でくるか!!と当時驚いたもんね。
冒頭の曲はもう芸能界の圧力などで放送終了したけどABCラジオの伝説深夜放送「誠のサイキック青年団」で当時の俺と同世代のディレクター(変態音楽好き)がU2が出しました!!次はデスコです~って唸りながら冒頭の曲紹介、番組でした時に腰が抜けそうになりました。
こういう衝撃は今の処この一瞬で止まっていて、10数年経っても今のところない。
恰好悪い、ダサい、ボッサク(俺ら地方のダサいヤツの意味)は恰好良いってのと紙一重ってのをこのアルバムを聴くといつも感じる。