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心に残る名曲第37弾  I Can't Stand It and Jailhouse Rock

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俺の中でのこのECというミュージシャンは洋楽好きの中でもギタリストとして極端に低い位置にある。
 
それはオリジナリティがなさすぎる部分に起因する。
 
これは俺ら周りのバンドやっていた連中のなかでも共通認識。
 
結局俺らはある意味騙されたんだよな。
 
個人的には評価しているのはソロ時代のレイドバックと呼ばれている時期だがそれもよくよく聴くとボブ・マーリーやJ・J・ケイルなどの模倣に従事していてオリジナリティは感じられない。
 
アレンジも好みはあるけれどイマイチ。
 
この人、そこそこイイVoなんでそれを生かした楽曲は割と好きかな。
 
この曲はチャートで1位になったけれど出だしでつかみはOKで正直、この曲が収録されたアルバム「アナザーチケット」以降、まともにはこの人の楽曲は聴いていない。
 
好きになりたいサウンドだけれどあまりに工夫がなさすぎるじゃんって曲が多い彼氏のなかでもこれはまだ聴けるいい曲だとは思う。
 
当時のチャートで上位になったはずだ。
 

Eric Clapton - I Can't Stand It  ♪

 
 
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同時期にチャートアクションをにぎわしたのがブルース・ブラザーズである。
 
彼氏らはミュージシャンというより俳優とかコメディアンという色合いが強いが非常にレベールの高いセンスの高いエンターテナーと言えたであろう。
 
俺の勝手な憶測なんだがベルーシの存在なくしてビートたけしというキャラクターはたぶんに誕生していないと言い切る。
 
それは1970年代半ばから後半に米国でHITしたバラエティ、SNLが非常に今以上にレベールの高い笑い大物ミュージシャンとのコラボなど正直、「俺たちひょうきん族」のひな形になった番組であり俺の中ではバラエティ番組の中では自分史の中では最高峰であるからだ。
 
映画「ブルース・ブラザーズ」は物凄い映画で今あれだけのエンタメ映画を作るパワーは米国にも世界中にも存在しない。
 
音楽人としての北野武は俺から言わせれば永遠にベルーシを超えることはないというのが俺の極私論。
 
本人に怒られるかもしれんけど両方観てきている俺のバカげた感想なんで赦しておくれ。
 
それはこの爆発力のある超ナイスカヴァー曲による部分もある。
 
これぞナイスカヴァーの最高峰でこの点で北野がジョンを超えることは絶対ないん
だ。
 
この曲も同時期にチャートの上位を占めていたはず。
 

Blues Brothers - Jailhouse Rock  ♪

 
 
一時期この2曲は毎日聴いていたね