気ままに気楽に

今日も息をしています

俳優 高倉健 永眠

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昭和を代表する映画俳優、高倉健が亡くなりました。
 
昭和6年生まれなんで俺のおふくろより一つ上で亡き親父の3歳下だ。
 
この人はそういういわゆる昭和一ケタ世代を代表するスターであったように思う。
 
俺もそうだし、俺の親父もおふくろも高倉ファンではないのですがただ何というか当たり前にアクションスターである!!という認識はありましたよ。
 
この人の凄い処はそういう一ケタ世代でありながらセンス抜群でお洒落な処。
 
タッパも外国俳優に負けない180cmオーヴァーで大柄でかつ、背中で語りかけることができる稀有な存在。
 
漢は背中で訴えるという見本のような人だろう。
 
誰しもこの人のパワー溢れる父性に魅了されたと思う、こういう存在はもう二度と邦画界では出ないだろう、コレは自信をもって言い切る。
 
高校生の頃に映画館でリヴァイヴァルで観た東映任侠ものとかTVの日常劇場で観たアクション映画も印象に残ったけど俺の中ではこの2本が1番印象に残っています。
 
 
このゴルゴは説得力がありました。何故って?高倉の裸の背中の筋肉が嘘がない鋼のような体だったからだ。
 
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高倉さんは俳優という戦士を全力で貫いたと自分は考えています、漢の中の漢の姿をスクリーンで魅せて頂きありがとうございます!!
 
高倉健は永久に不滅です、安らかにお眠りください。