気ままに気楽に

今日も息をしています

Linda Ronstadt   simple Dreams

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リンダ・ロンスタッドが1977年に発表した快作である。
 
 

1. It's So Easy
 
 
 
2. Carmelita
3. Simple Man, Simple Dream
4. Sorrow Lives Here
5. I Will Never Marry
6. Blue Bayou
7. Poor Poor Pitiful Me
8. Maybe I'm Right
9. Tumbling Dice
 
 
10. Old Paint
 
新年1発目の記事でも語ったけど、俺の洋楽視聴ルーツの中には彼女のようなアーシーなカントリータッチがあるんだよね。
 
こういう音が結構、およそ縁のない東洋の俺たちに響くのは時折感じているのは北米と日本ともちろん大陸(中国とかの)が太古の昔繋がっていて古代人は縦横に行き来していたんじゃないか?と感じるところ。
 
シベリヤ奥地のエスキモーも北米の先住民もインディアも俺のルーツである東南アジア系ももとをたどれば同じなんじゃないかという妄想があります。
 
こういう音は極論ですが英国発(欧州系)には出せない音だ。
 
大体、白人とか黒人とか簡単に言うけど俺たちも含めて純血なんてのはなくて混血がほとんどだ。
 
そういう文化人類学的視点?からいってもこういう音は俺たち邦人の心をつかんで離さない部分であろう。
 
20世紀のポピュラーの中で比較的新しい音形態であるカントリー的なモノってもっとルーツをたどれば古いかもしれない。俺の勝手な憶測なんですけど。
 
 
つい最近までこの人の近況を知らなったけど、ブログなんかしていたら今大変な状況で引退状態である。
 
つい先だってWOWOWでロックンロール音楽殿堂表彰式のなかで米国の女性ヴォーカルレジェンドたちが彼女の代表曲をメドレーで歌っていたけれど、感動しましたね。おそらく多くの女性シンガーの憧れでもあり尊敬される存在なんだろうと思う。
 
このアルバムジャケは疲れ果てた場末の酒場女みたいなあまり似つかわしくない風貌だけどイイ感じです。
 
9のストーンズ曲はこのヴァージョンで初めて知った。
 
日本語表記が何故?ロンシュタットなのかいつも不思議ではある。
 
 
 
 
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