気ままに気楽に

今日も息をしています

I'M JIMMY REED

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本日の収穫やらゆうといて購入していて全然、ブラックミュージックのレビューがないやないか!!
 
という声が聞こえる中、音楽偉人ジミー・リードのレビューです。
 

1. オーネスト・アイ・ドゥ
 
 
 
2. ゴー・オン・トゥ・スクール
3. マイ・ファースト・プリー
4. ブギー・イン・ザ・ダーク
5. ユー・ガット・ミー・クライング
6. エイント・ザット・ラヴィン・ユー・ベイビー
7. ユー・ガット・ミー・ディジー
8. リトル・レイン
9. キャント・スタンド・トゥ・シー・ユー・ゴー
10. ロール・アンド・ルンバ
 
 
 
11. ユーアー・サムシング・エルス
12. ユー・ドント・ハヴ・トゥ・ゴー
13. ハイ・アンド・ロンサム
14. ジミーズ・ブギー
 
 
 
 
 
15. アイ・ファウンド・マイ・ベイビー
16. シュート・マイ・ベイビー
17. アイム・ゴナ・ルイン・ユー
18. プリティ・シング

 
 
俺がひとえに購入はするけれどブルーズ、R&B、ソウル的なブラックミュージックを記事であまり語らないのは語彙に乏しいのと妙に?敷居というかレベールが高いところにある。
 
ただ一言いわせてもらえれば、ROCK的な音に毒された紳士淑女は必ず必聴の名盤というのがあってこれも一つであろう。
 
シカゴブルーズの大物とか言われているけどマディ・ウォーターズのような重たさは感じない。
 
そこがわりと聴きやすくこの人の人気の一つでもあろうかとは思う。
 
俺がこのアルバムの存在を知ったのが高校からセーガクにかけてのころくらい。
 
Stonesなんかがカヴァーしておなじみの曲もあったけどこのジャケに惹かれたところはある。
 
 
個人的には10の曲なんかはカントリー、フォークなんかとの融合体でありエルヴィスの音の大ヒントになったとも思われる。
 
14の曲の出だしのギターの不協和音のような音は毎度何回聴いても新鮮でしびれる。
 
こういう部分からポピュラー音楽の進化と深化は始まったのだ!!と大きな声で唸りたいぜ!!
 
ここが聴きはじめ音楽スタートな御仁は激渋だけど、柔らかい音から入った人からも受け入れられる普遍性をこのアルバムから感じます。
 
1953~58年録音の50年代の歴史的名盤の一つ。
 
大げさに言うとこれをむつかしいと感じるか?受け入れるか?でその人の音楽センスを測る物差しに勝手にしています。
 
別に差別的な考えではなくてね。
 
シンプルな音にこそ真実がある、それがジミー・リードその人とも言えよう。
 
 
このCDは因みに数年前に廃業した神戸三宮の行きつけレコード店で1000円の新品で買った国内盤だけど今1万円くらいするみたいね。