気ままに気楽に

今日も息をしています

B.B.KING  LIVE&WELL

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A1Don't Answer The Door
Composed By – J. Johnson*
6:10
A2Just A Little Love
Composed By – B. B. King*
5:20
A3My Mood
Composed By – B. B. King*, V. S. Freeman*
2:40
A4Sweet Little Angel
Composed By – B. B. King*, J. Taub*


5:10
A5Please Accept My Love
Composed By – C. Garlon
3:20
B1I Want You So Bad
Composed By – B. B. King*
4:17
B2Friends
Composed By – B. B. King*, B. Szymczyk*


5:38
B3Get Off My Back Woman
Composed By – B. B. King*, Ferdinand Washington
3:17
B4Let's Get Down To Business
Composed By – B. B. King*
3:37
B5Why I Sing The Blues
Composed By – B. B. King*, Dave Clark (8)
8:39


今宵は多大なる音楽遺産を残してくれた偉人に敬意を表し、素晴らしい作品を聴き、

思いにふけろうではないか!!

1969年に発売された本作はA面がNYの名門ジャズクラブ、ヴィレッジゲイトにて

収録されたLIVEでB面はスタジオセッションという構成でアル・クーパー

ヒュー・マクラッケンが参加している。

この人の音楽功績に関しては俺がいちいち語っても陳腐になるのでそういうことは

言わないし意味がない。

個人的な関わりで行きますと、俺のような洋楽汗臭ーいRock馬鹿野郎にも

入りやすい音であったということである。

ひとしきり洋楽たるものを聴いていたら必ずぶち当たる壁が正真正銘の

モノホンの音に遭遇したとき。

それまで聴いてきたモノがまがい物に観えたりして凄い狭義な考えになり

偏屈な音の楽しみ方をしがちになったりするが、この人の音を聴いていますと
そういう了見の狭い聴き方ではなく音楽は自由で発想豊かなモノで、

大げさに言いますと生活の潤滑油で栄養を与えてくれるものなのだ。

それこそ洋邦問わず、意識せずともこの人の影響下にあるミュージシャンは

枚挙にいとまがない。

昔からこの人とかマディ・ウォーターズの笑い顔が好きでまさに真の音楽の

ビッグ・ダディであったと言えよう。

日本びいきでもあった彼氏は真の音楽の飾らない王様である♪