本日の収穫、デルタからLIVE AIDとは?
この店も今少し俺が求めている系統は品薄になっているようである。
2か月後は河岸を変えてみようと思う。
ケニー・ジョーンズにドラムスが変わっての第1弾だが俺の中では80年代歴史的名盤だけど、当時の音楽世間の評価はそう高くなかったように思う、そんなものはどうでもイイんだけどね。
そこですべて届いてはいないが密林で買った収穫を記事にする(笑)
因みにハックル・ベリーで買ったアナローグは写真に撮るのも邪魔くさいわということでなしなんや。
で1番上がLIVE AIDの映像DVD、2004年に英国で上映された映画版なので実際の1985年に3日くらいぶっ続けでLIVEしていた完全収録盤ではないダイジェスト版だ。
左上から旨そうな苺が並んでいる旨そうなジャケのR&RにR&Rの発明家のっデビュー盤で二段目に降りて、行き倒れのおっさんと1920年代の紳士、最下段にいきましてドロドロだけど軽快なオムニにディランに最大影響を与えた男。
新品未開封で600円~800円なんで3000円ほど、LIVE AIDは780円の中古。
個人的にはポピュラー音楽のイヴェントで世間を巻き込んだのは1969年のWoodstockとこのLive Aidと2001年のNYテロ事件チャリティLIVEだ。
Woodstockはどうかわからんけれど、このLive Aidって第3世界の貧困に対して手を差し伸べようというチャリティでNYテロチャリティなんかと比べても軟弱で英国的、上から手を差し伸べているキリスト教的胡散臭さと青臭さは感じたが個人的にはほとんど寝ずに4畳半のぼろアパートでこの中継をTVで観た自分は物凄い印象には残っているLIVEなんだ。
少なくともマジ(売名ではない)かもしれないけど猫柳~や藤原某の貧困チャリティよりは信用できた。
音楽の持つ力は世界平和なんかに繋がるとは思えんけど、少なくとも音楽好きの心を訴えるものだと感じる。もちろん20世紀初頭のポピュラー音楽もね。
'Mississippi Boweavil Blues' CHARLEY PATTON
Bob Dylan & Ron Wood & Keith Richards-Blowin' in the Wind
このディランの登場は当時生放送で観てて鳥肌が立った。
Paul McCartney - Let It Be
チャリティと言えばこの人で締めくくりなのであろう、このシーンはそんなに記憶にないが素晴らしい♪
追体験であったり実体験であったりできて郷愁に浸れるのもポピュラー音楽の最大の長所であろう。