気ままにサブカルクイズ⑤ あしたのジョーのモデルとは?
今回の問題は超難問かもしれない。
俺もこの答えをつい最近知った、呑み会の仕事仲間の雑談の中で。
真実はやぶの中かもしれないがおそらくそうなのであろう。
でもむかーしに聞いた記憶もある。
とにかく破天荒な人生を送った人の壮絶な生き様をモデルにしているのは確か。
連載当時の週刊少年マガジンは「巨人の星」とともに二大漫画として人気を二分していたそうだが当時の漫画をリアルタイムで読んでいた人の話によると、こっちの方が大人向けな内容であり、「巨人の星」の方が子供向けだったそうだ。
俺がリアルタイムで観たのはTVアニメが先かな?
それから漫画を読むようになった、どちらも。
週刊少年ジャンプ第1期黄金時代だというより週刊漫画全盛時代だ。
この漫画の素晴らしい処はボクシングを知らない人たちにも訴求した部分と人間、矢吹丈の生き様と周囲の恵まれない環境だけど力強く生きている少年少女や、大人の存在である。
その力石の葬儀が芸能界の人間が執り行うという社会現象までになる。
そしてよど号ハイジャック事件の犯人たちの犯行声明で「我々はあしたのジョーである」というのもでたくらいだ。
本作は漫画本来のオーヴァーな表現はあるがボクシングという競技の根幹や技術的な部分はかなりリアルである。
関係ないけど俺は指が震える、若いころから。
時折というかよくシャツのボタンを自分で締めれないときもある。
さて前置きはこのくらいにしてこの矢吹丈のモデルとなった実在の人物は誰でしょう?
三択です。
①日本ボクシング界の拳聖ピストン堀口
②日本が生んだ初の世界王者、白井義男
③たこ八郎
正解のわかった方はコメントをお願いします。
承認制になっていますのでそのままコメントしてイイですよ。
ボクシングスタイルは別として壮絶な人生を送った人がモデルなのだ。
この漫画のラストシーンは未だに謎であるがやたら説明したがる漫画より遥かにニューシネマ的でいい。
正解は③のたこ八郎でした。
あき竹城が心底惚れた男だそうで、そのボクシングスタイルは観衆の感動を誘うスタイルであったそうである、次回も宜しく