大和魂とは?
俺は女子サッカーというものはまるで興味がない。
というかスポーツは基本、ボクシングと野球しか観ない。
サッカーといえば俺の地元の小学校はなぜか?野球部がなくサッカー部が存在し、女子サッカー部(同好会みたいなの?)があったように思う。
野球はなぜか?危険なスポーツということで禁止されていた。
だから俺は草野球で捕手をしていた、というかさせられた。
草野球レベルで打者がスイングした後の捕球は皆ビビリでようしないから俺がすることに。個人的に言わしてもらえれば自慢じゃないけど草野球レベルで捕手が出来る奴はスポーツセンス抜群である。
投手とかそのほかのポジションは草野球レベルでは運痴でも出来る。
ライトで8番とか外野なんか論外だ、球が飛んでこないからね。
捕手は常に投手の球を受け危険なファールチップも受ける。
生傷が絶えないポジションなんで、だから誰もやりたがらない。
話を女子サッカーに戻そう。
俺がガキの頃の女子サッカーは烏合の衆という印象しかない。
ポジション関係なしにボールに蟻のように群がるから技術体系そのものが幼稚で雑な感じで女子サッカー同好会?を教えていた男性セクハラ体育教師もよく群がるな!みたいに怒鳴り散らしていたと思う。
でも当時、まだボクシングでいうJ・フライ級みたいなもので競技人口が少なかったおかげもあって神戸市大会の決勝まで行って、負けて皆大泣きしていたように思う。
俺より少し年長者の時代から伝統的に女子サッカーの強い学校ではあったのだ。
そういうレベールでサッカー女子していた人たちには今の女子サッカーの世界的強者ぶりは嬉しい限りであろう。
俺もすべてを観ているわけでもなく、何も語る資格もないのだがどんな競技であれ世界王者であったりするのは凄いことなのだ。
国際配信された澤選手のこのインタビューが粋じゃないか。
以下インタビューの和訳。
「我々のしていることは、ただサッカーをするだけではないことを、意識してきた。
我々が勝つことにより、何かを失った人、誰かを失った人、怪我をした人、傷ついた人、彼らの気持ちが一瞬でも楽になってくれたら、私達は真に特別な事を成し遂げた事になる。
こんな辛い時期だからこそ、みんなに少しでも元気や喜びを与える事が出来たら、それこそが我々の成功となる。
日本は困難に立ち向かい、多くの人々の生活は困窮している。
我々は、それ自体を変えることは出来ないものの、日本は今復興を頑張っているのだから、そんな日本の代表として、復興を決して諦めない気持ちをプレイで見せたかった。
今日、我々にとってはまさに夢のようで有り、我々の国が我々と一緒に喜んでくれるとしたら幸いです」
日本のマスコミはこのインタビューを報道していないらしい。
美しい日本とか言ってる総理大臣のおっさんよ~駄目なんじゃないの?
純粋に愛国心を表すのは別に思想信条抜きにしてイイことなんじゃないのか?
今年の七夕にふさわしいメッセージだ。
どんなジャンルでも世界的とか世界王者は凄いよね♪